ジルコニアSSクラス

ジルコニアSSクラス
笑顔がこぼれる価格以上の使い心地

低コストで丈夫なジルコニアSSクラス

ジルコニアSSクラスは、低コストで丈夫であり、高い審美性を誇るジルコニアオールセラミックスです。リーズナブルでありながら、強度・透過度・生体親和性など非常に優れた特徴を持ち合わせています。

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保険治療の金属の症例 保険治療の金属

ジルコニアSクラスの症例 ジルコニアSクラス

ジルコニアSSクラスの症例 ジルコニアSSクラス

「ちゃんと噛めて、見た目も自然なものがいい。だけど自費治療の高い費用は支払えない」という患者様のニーズに十分にお応えできるおすすめの歯科技工物です。

新製品  ジルコニアを超えるリアルさ ジルコニアSSクラス

従来のジルコニアよりも、形態・色味ともにリアルで天然歯に近い人工歯を再現できるのがジルコニアSSクラスです。製作工程の一部を効率化したうえで、クオリティの高い人工歯をご提供できます。

解剖学的見地に基づいたリアルな形態

従来のジルコニアの製作はコンピューターで行っていたため、細部はどうしても処理が甘く、機械的な形態になってしまっていました。さらにその高い強度から、バーで成形することができなかったのです。

一方、ジルコニアSSクラスはシンタリング(※)の前に技工士が解剖学的形態を形成するため、仕上がりはよりリアル。天然歯に近い形態になります。
※ジルコニアの強度を出すために焼結すること

ステインがはがれないから試適不要

従来のジルコニアの色調は、半透明の乳白色の表面にステインを着色して天然歯に近づけていました。しかし、あくまで表面にしか着色していないため、調整で少しでも削るとステインがはがれてしまいます。そのため、試適が必要不可欠でした。

一方、ジルコニアSSクラスはシンタリング前に専用のカラーをしみこませて全体に着色。
調整のために表面を削ってもステインがはがれる心配がありません。試適も不要です。

 
従来のジルコニアとジルコニアSSクラスを比較
従来のジルコニア ジルコニアSクラス ジルコニアSSクラス
ステイン着色前。きれいすぎる乳白色で天然歯のようには見えません。 ステイン着色後。リアルさはましましたが、特に溝部分の再現性が不十分です。 ステイン着色後。従来のゼノスターに比べて溝の深さや色の濃淡がリアルです。

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ジルコニアSSクラス 3つの利点

1.高い強度

ジルコニアSSクラスは、曲げ強度は約1,200Mpa、ビッカーズ硬度は最高1,300HV(10)です。高い強度を保ちつつも摩耗度は低いため、対合歯をほとんど傷つけません。

2.高い生体親和性

ジルコニアSSクラスの素材は、人工関節にも使われるほど人体によくなじんで無害な成分であるジルコニアです。

3.低コスト

高価なポーセレンなどを使用せず、ジルコニアをそのまま設計・作製するため、コストを抑えつつも丈夫で破折の心配がありません。コストはFCK並で、貴金属の市場価格に影響されることもありません。

ジルコニアSSクラス Q&A

どのようなケースに適応できますか?
ジルコニアSSクラスは、天然歯・インプラント症例の単冠からフルブリッジまで対応します。フルブリッジであれば、臼歯部にジルコニアSクラス、前歯にジルコニアSSクラスを用いることもできます。
透過度はどの程度ですか?
非常に透過度が高いため、天然歯の色がクラウンに反映されます。加えて必要厚みが歯茎部0.5mm~咬合面1mmと薄いため、歯の切削量が少なく済むのが利点です。
対合する歯への影響はありますか?
天然歯に近い硬度・表面性状であるため、対合歯に与える影響は天然歯とほぼ同様です。


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審美性はどの程度でしょうか?
高い審美性を誇ります。保険治療適用のパラクラウン、FCK、ジルコニアSSクラスの3つの写真を患者様にご紹介すると、治療費がパラクラウンより高くなったとしても、大半の方がジルコニアSSクラスを選ばれます。
着色は可能でしょうか?
はい、可能です。基本は高い透過度を利用して天然歯の色を尊重しますが、患者様のご希望に応じて淡い着色も可能です。

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